メッセージ
先輩社員の成功例/失敗例
仕事をしていると、うまくいくこともあれば、失敗するケースも日々起きます。
私たちエフアイティはミスや失敗を社員全員でカバーしていく風土があります。仕事は決して一人ではなく、チームで完結していくものだと考えます。
成功事例１：海外出張時の特殊環境下での成功事例
海外出張先で、特殊な環境下での作業を求められることがありました。限られた道具と短い時間の中で、地元で行う作業と同じ品質を維持することが求められました。今回は、完全に故障していない微妙な不具合が発生し、その原因特定が難しい状況でした。しかし、過去の経験をフルに活かし、根気よく原因を突き止め、最終的に修理を完了。修理後、ユーザー様から『これで安心して仕事ができる』と感謝され、技術者としての誇りを感じました。
成功の要因１
この成功は、日々の小さな作業を疎かにせず、常に細部にまで注意を払う習慣が大きな要因です。また、出張や新しい環境でも冷静に対応できるため、迅速かつ的確な状況判断ができるようになりました。加えて、限られた条件下で柔軟な発想を持ち、問題解決に取り組む姿勢が成果を生んだのだと思います。
成功事例２：入社当時の成長の実感
入社当初は、ケーブルの処理やプラグの取り付けといった基本的な作業からスタートしました。当時は一つひとつに時間がかかり、何度もやり直しが必要でしたが、その経験が確実に自分の力となっていきました。日々の積み重ねのおかげで、今では新造船への各種機器の設置工事を一人で担当したり、既存船の修理作業を独力でこなすことができるようになりました。この成長を実感した時、自信とやりがいを深く感じました。
成功の要因２
この成果は、試行錯誤しながら作業を続け、自分にとって効率的でミスの少ない方法を見つけられたことが大きな要因です。失敗を恐れずに挑戦を続けることで、自分なりの工夫を積み重ね、最終的に作業を迅速かつ正確に進められるようになりました。
失敗談１：事前準備の不足による失敗
船舶の仕事では、出港までに作業を完了させることが絶対条件です。しかし、以前、修理が間に合わず、ユーザー様からお叱りを受けた経験があります。この失敗は、事前に問題箇所や必要な部品の把握が不十分だったことが原因でした。結果的に、現場で慌ててしまい、予定通りに作業が進まなかったのです。この経験を通じて、一人で全てを解決しようとせず、事前に社内やメーカーと協力しながら対応策を検討する必要性を強く感じました。
対策１
その後は、入港前にできる限り詳しい聞き取りを行い、似た事例の調査を徹底することで、問題発生時の対応スピードを上げるよう心がけています。また、社内チームやメーカーとも事前にしっかりと連携し、修理に必要な体制を整えておくことで、入港後すぐに作業を開始できる準備を徹底しています。これにより、時間的な余裕を持った対応が可能になり、結果としてユーザー様の満足度を高めることができると考えています。
失敗談２：一人で抱え込んでしまった。
複数の船を担当することになった際、業務量が増え、自分のキャパシティを超えそうになったことがありました。その時は、仕事を進める中で徐々にプレッシャーがかかり、どうしても一人で抱え込んでしまいました。しかし、最終的には先輩方に相談し、サポートを頂くことで、何とか作業を完了させることができました。この経験を通じて、無理に一人で解決しようとせず、早めに相談することの重要性を痛感しました。
対策２
その後は、業務量が増える際には、まず優先順位をしっかりと付け、作業計画を立てることを徹底しています。また、自分一人では対応が難しい場合は、早い段階で先輩方やチームの協力を得るようにしています。そのような土壌がある会社です。計画的に仕事を進めることで、余裕を持った対応が可能になり、結果として仕事の質も向上するはずです。チームで協力し合うことの大切さを常に心に留めて、日々仕事をしております。
応募者へのメッセージ
有限会社エフアイティ
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